2024/07/19
M.K.Y.C.南林間肩こり・腰痛センターの院長、徳山です。
今回は、暑い時にエアコンを使わないことが老化に繋がるという話題についてお話しします。
信じがたいかもしれませんが、これは事実です。若々しさを保つためには、自律神経の負担を減らすことが非常に重要なのです。
暑さを我慢することで、身体には大きなストレスがかかります。
暑い時にエアコンを使用せずにいると、自律神経に過剰な負担がかかることになります。
自律神経は体温調節、心拍数、消化など多くの体内機能を管理しています。
過度の暑さにさらされると、自律神経が乱れ、体の機能が正常に働かなくなります。
これが長期間続くと、老化のスピードが速まるのです。
自律神経の重要性 自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分かれています。
交感神経は活動時やストレス時に働き、副交感神経はリラックス時に働きます。
このバランスが崩れると、体内のホルモン分泌や免疫力に悪影響を及ぼし、結果として老化を促進します。
特に、暑さによるストレスは交感神経を過剰に刺激し、副交感神経の働きを抑えてしまいます。
さらに、暑い場所から急にエアコンが効いている場所に入るのも良くありません。
急激な温度変化は自律神経に大きな負担をかけ、体調不良の原因となります。
エアコンの適切な使用方法 エアコンを適切に使用することは、自律神経のバランスを保つために非常に重要です。
エアコンの温度を25〜28度に設定することで、体温調節がスムーズになり、自律神経の負担を軽減できます。
エアコンを使わずに暑さに耐えることは、体にとって逆効果です。
内臓の冷えと自律神経の整え方 内臓の冷えを防ぎ、自律神経を整えるためには、足湯やぬるま湯に浸かることが効果的です。
足湯やぬるま湯は体温に近いため、体に負担をかけずにリラックスできます。これにより、内臓の冷えを防ぎ、副交感神経の働きを促進し、自律神経のバランスを整えることができます。
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